South China Sea News/*
June 1999
June 29
■疲れや酔いのために、帰りつくなり寝床に横になって即座に寝入る様子を、古風な表現で「きゅ〜ばたん」と云うが、昨晩はまさに「きゅぅーっばったんッ(体重による加速有)」だった。それほどくたくただったわけでもなく、眠るつもりもさらさらなく、数秒横になってすぐ起き上がるつもりだったのだが、次の瞬間ふと時計を見ると朝の4時。何故ですか。「あれ?」とびっくりしているうちにもう一度寝入ってしまい、あげく寝坊。むかー。何故ですかー。おまけに吐き気はおさまったが翌日は夕方からいきなり偏頭痛。ぼろぼろですー何故ですかーM.C.のばかー。てことで意味は無いが▼女の子だけ頁〜。男の子は見ちゃだめ〜。
■デジカメの「ちーず」君(命名済)をバッグに突っ込んで出かけてみた。撮ったのは変な角度の白バイと誰も乗っていない2階建てバスの2階座席。妙なアルバムが出来そうな気配濃厚。
■どうして更新がストップしているのにアンテナには新しい更新日時が記録されるのでしょうかーー??素人の素朴な疑問ですがー、教えていただきたいと思いますーー(あ、「記録されるのでショッカー」ってしなくちゃいけなかったか)。
■6月30日が来る。そして7月1日は祝日なのだが、「あれ、何の祝日だっけ」としばしとぼけるくらい色のないこの日は香港の中国返還記念日である。あらかたの香港peopleにとっては「あ、そうだっけ。まあいいけど、休みになるならなんだって」のオヤスミノヒ、であります。

June 27
■あいかわらず暑い。お昼時に外に出ると、影が自分の真下に黒く溜まる。白く灼けたコンクリの上にどろ〜んとうずくまって暑そうにしている。影の分際で暑そうにするとは生意気だす。
■ようやく「キャッシュメモリ」の何たるか(の一部)を教わる。あまりに普通の理屈によって存在しているので感動する。なんだよ、最初からそう云ってくれりゃあ俺だってそう邪険にゃしねぇよ、まあいっぱい飲めや、なあキャッシュ(と肩を組まれ、いやそうに顔をそむけるキャッシュ(24才))。
■思いのほか喉の通りがスムーズにゆかない「ニューロマンサー」を置いて、先に「東のエデン」(杉浦日向子/ちくま文庫)と「数の悪魔」(H.M.エンツェンスベルガー/晶文社)を読む。杉浦作品には毎度惚れ直してばかりいるが、これも同じ。維新直後の横浜を舞台に、若き書生たちのユーモラスな日々を描いた「閑中忙あり」のシリーズは、江戸物よりももっと「江戸」を感じさせてなんともせつない。せつないのにリアルで、どこか墓場的に冷えているのがよろしい。「数の悪魔」は、気分のよい休日に、紙と鉛筆(HB以上。色鉛筆があると尚よし)と定規とハサミとお茶を用意して読むときっと面白い。でも学校の勉強にはあんまり関係なかったです。学校いってませんけど。
■めびうす君(命名済)をすこしいじる。ラッキーにも液晶にポチ星もおらず元気な様子であるが、なんでこんなにいろいろ余計なものがのっかって出荷されてるんだろうか。全部捨てる。
■体調↓。ハラんだわけでもないが、どうも最近よく軽い吐き気がするのは勘弁していただきたい。

June 24
■「かなり面白い」サイトに出会うと積極的に他人に教えたくなるが、「非常に気に入った」サイトは誰にも教えずに密かに楽しんでいたい、と云う心理がよく働く。そうやって誰にも云わずに毎日こっそり「今日は更新してくれたかな…あ、まだか(ちぇっ)」とあてどなくブックマークを何度もチェックしている。更新されていることがわかると、どこか鈍いところ(内臓と神経の真ん中あたり)でどきっとする。疑似恋愛的な、しかもその恋の相手は人間ではないナニカなのだが、まあそんな風な微細なアドレナリンも無いより有った方がお肌には良いだろう。どきどきは大切だ。
■朝っぱらから蝉がジャバジャバ鳴き溢れる夏の日が続く。それに伴い各所の冷房もフル回転し始め、いよいよ防寒着が必要になった。職場の真下にある永安百貨地下(←なんとなくカタコンベ的字面)に駆けこみ「婦人服売り場」と言う大昭和的ネーミングがぴったりくるフロアで、薄い化繊カーディガンを購入。湿気があまりにすばらしいと、綿100%は時として重いのである。こういう時こそ麻の出番だが、麻は皺になるから却下(ずぼら度全開)。さりとてウール…湿度90%近くの状態でウール100%のものを着たことはないけれど、しかし湿り気を吸いに吸った毛は、重みよりもその雨くさい匂いによって人を攻撃するだろう。
■かくして湿度はどんどん増してゆく。よくわいたお風呂の蓋を開けっぱなしにした浴室内を歩いているようだ。こういう時に街市(がいしー/生鮮食料・花・生活用品市場)の脇など通ってみると、えもいわれぬ香りに包まれる。SW第一作でルークたちがおっこちたゴミミズヘビの棲むダスターシュートもかくあらん、魚と肉が熱に喰われてゾンビになった香りだ。
■「接続された心」は非常に面白くぜひ読了したいが、まだ第1章であるにもかかわらず、やたら原註が多く参考文献が怒涛の勢いで紹介されているのにめげている。まぁそれらのほとんどは読む機会もあまり巡りあわなそうな研究書の類であるが、作者が抱いたイメエジの一部を共有するに良さゲな本があるのでまずそれを先に読むことにした。即ち「ニューロマンサー」(ウィリアム・ギブスン/ハヤカワ文庫)。久々のSF。「サイバースペース」と云う言葉を最初に使った作品だ、とどこかで読んだが、そのコトバに「電脳空間」と逆ルビをふった訳者もナンですな。物語は千葉(の栄町かな)が舞台らしいが、何故かいま脳裏に浮かんでいるのは数年前の海浜幕張駅あたりのどほんと巨大な隙間の空いた景色で、季節は冬である。
■さて、人生70年として俺は既にその半分と「ちょっと」(一寸のばあやにも五分のヲンナゴコロ)を終わっているわけだが、残りの半分を全う出来るとして、一年は残りの35分の1づつである、と計算してみせてもらうと、なるほど、ううむ、いやしかしなあ、ねえ、あとそんだけしかないのかいつぼみちゃん、とうなるばかりであった。やっぱり人生は楽しまないと損だ。かなう限りは好き勝手にやるのがよろしかろう。

June 21
■キヨミズテンプルのダンスステヱジは虚空にそそり立つ巨大な木造建築である。その欄干によじ登り足首に荒縄をくくりつけ、和風バンジージャンプだ、とぅ!(←本郷猛風)の心地にて新しいノートパソコンとデジカメを一挙購入。棒も茄子もかけらも無い身で一括返済、決死度更に130%アップ(例:ショッカー&ゲルショッカー合体基地に単独潜入せよ!クラス)で来月はそばをすすって生きると知る。
■今後もとりあえずMacintoshファンでいるつもりだけれど、買ったのはWindows98がかぶさっている某Mebius PJ2-S2(Cereron 300/64MB/4.3G)。さてどこまでいじれるか。デジカメはSANYOのマルチーズ(85万画素/最長2分までの動画も録れるタイプ)。こちらは考えていたよりもかなり面白いおもちゃ。毎日持ち歩いて何かネタになりそうなものがあれば撮ってみる、といういかにもインターネット雑誌に載っていそうなことがやってみたいわけだが、はたして。
■…足首にだけ縄をくくっていたら、やっぱり落ちっぱなしですよねえ。

June 18
■今日は旧暦5月5日で端午節の祝日。すなわち南国香港ではドラゴンボートレースの季節でございます。おいらが住んでいる香港仔(Aberdeen)でも午前9時から大会が開かれるようだ。日本のガイドブックでは香港仔は水上レストラン「珍寶(JUMBO)」で有名だが、町自体は南シナ海に面した昔からの漁師町で、今も大きな魚市場がある。いささか疲れた色のコンクリート造りの海辺のプロムナード(と云うかただの沿岸通り)に、昨日の晩から大会用の小屋やらおめでたい文句を赤や金色で描いて掲げるための竹組の壁が出来ている。お祭り好きとしては見ていてわくわくするが、どうも屋台の出るスペースは無さゲなのがちと残念である。
■早起きして何か思いがけないことや考えていた以上に作業を仕上げることが出来た時の高揚感と、深夜に深く潜るように何かに集中して作業している時の充実感のどちらが好きか、という違いについて少し考えたり。
■そもそれらは「違って」いるのか?
■最近父親(無事退院)がデジカメで撮った写真をメールに添付して送ってくるようになり、タイムラグがほとんど無く近親者の様子がわかるようになったのは大変ありがたいのだが、トーチャンはファイルサイズという概念がまだ発達途上のようで、このままいくとプロバイダのNTT香港に大迷惑をかけそうである。まずい。

June 16
■日本には「西暦2000年問題」の略語ってあるのでせふか。香港ではしばらく前から「Y2K虫(西暦2000年=Year2000=「Y2K」の問題を起こすバグ)」等の用語が登場しておりますが、そのY2K問題に対処すべく、今年の大晦日が祝日になる可能性が出てきました。香港では通常大晦日はふつうの日=出勤する日(ただし、多くの会社では半ドン)。つまり銀行なども通常業務を行うわけですが、当局は主にこの銀行業務の計算機処理に不安があるとして、大晦日の祝日化を検討中とのこと。いつもは元旦とその翌日だけが祝日のため、大晦日が休みになるとめでたく三連休なのだ。がんばれY2K。
■夜食に叉鶏飯(ちゃーがいふぁん/叉焼(チャーシュー)と蒸し鶏肉のぶつ切り乗せごはん)をテイクアウト。蓋つき発泡スチロールのパックにてんこ盛りの白いごはん(タイ米系)、その上に山盛りの肉と茹でた菜心(ちょいさむ/青菜)という香港の典型的お弁当スタイル。たまに食べると叉焼は非常に美味しい。こってり焼き目をつけた甘から味の豚肉と独特のタレをちょっとたらした白いごはんの取り合わせは、なんと云うか、東アジア文化が世界に誇るべき大いなる味覚である。蒸し鶏肉の方は勿論オロシ生姜にきざみ葱を混ぜた塩油(油なんだけれど塩っぱい)を上にかけていただく。これと白いごはんの取り合わせもまた、東アジアがふんぞりかえって自慢していい味であるのこと。
■「接続された心」(シェリー・タークル著/早川書房)をようやく読み始める。まえがき段階ではネットセックスに興じる高校生ネタとポストモダニズムの話題が交錯していて、ちょっと古い内容かもしれないが(1995年発表)、なんだか頭の体操になりそう、という感想。はたして如何。
■ANIMETAL MARATHONを一緒に歌いながら考える。かつてのロボットアニメの歌詞には主に母音を「A」とする濁音が多い。すなわち「ガンガンガンガン!」「ザザーンザーザザン!」「ダッシュ!ダッシュ!」「バンバンバンバンババーンバン!」といったように、「ガ」「ザ」「ダ」「バ」が多いのである。このように母音が「A」である濁音の単純な羅列を繰り返し夢中で(←これポイント)叫んでいると、やがてある種の、力強いカタルシスとも云うべき独特の快感を得ることが出来る。そして上記4つの濁音の中でも、唇の開け閉じや喉の圧縮、舌の動きが楽で、最もストレートに発声出来るのは「ダ」である。つまり人間が高揚の挙句に最も叫びやすい音は恐らく「ダ」である。
■「1、2、3、ガーーー!」じゃない理由としては弱すぎか。

June 14
■It's!!
▼密輸協定先から「モンティパイソン大全」(須田泰成著/洋泉社)が届く。TVシリーズと映画4本分の全コント概要とその注釈が満載。Monty Pythonの笑いそのものは画面で得るべきもので、直接読んで大爆笑する類の本ではないけれど、注釈部分のPython Spotting深度はさすが「大全」を名乗るだけはある(まあそうでないとこんな本は出せないスが)。イギリス人のオツムのひねくれ具合を知るにもかなり役立ちます。大昔、高田馬場の名画座にガッコをさぼって3本立てを何度も見にいった時の「うへうへ」とか、もっと大昔、親の目が離れた隙にテレビのチャンネルをガチャガチャとすばやく12に合わせ、かつ画面の前に立ちはだかってギリアム師匠の不思議絵を隠しつつ(隠す必要あったんか)盗み見ていた「どきどき」などに思いを馳せつつ、懐古モードで読みふける1999年の夏であった。
■上記協定先経由で▼KM-Softwareさんからのビデオも届く。やあ、これでホカン出来ますぞなもし。多謝多謝。
■ネットで知り合って、オフラインでも会ったことがあるんだけれど、お互いの直筆文字を見たことはあまりない。ってことありますよね。だから新鮮なんでしょうか。……む、男の子の字だから新鮮に感じるんだったらどうしよう(愕然)←と書くあたりがエグいな。
■Always look on the bright side of life♪(Eric Idleの歌声というのはなんかこう肉っぽいものが食べたい時にはなかなかよろしい)ってことでこれから出社。

June 12
■元大家・紅茶王子さまの王宮ocjp.comのサーバ移転に伴い、店子を卒業。町田に基地がある「はうン」サーバへ引っ越しました。いくつかの過去日記ファイルは手元に残っていないため時の彼方に流されたままになるかもしれませんが、そうされるべき赤面度超爆発な日記だったし、いいチャンスであるのコト。ついでにBBSをいじっていたら、またまたサーバエラーにしちゃいました(「404ないんです」はギャグじゃなくて、はうンのオリジナルメッセージなんです…信じてください)。で、しばらく掲示板はおやすみします。それと、引越を機にカウンタをリセットしました。
■カウンタと云えば、最近は多くのサイトで「キリ番ゲットした人は報告してね」と話題にされてまして、それ自体は節目の確認として悪くないし今後の励みにもなると思うんですが、どうにもこうにも不思議なのは、そのHPのご主人がカウンタをゲットした人に向かって「おめでとうございます〜」とおっしゃっていること。自分の作った頁を見に来てもらったんだから「ありがとうございます」ならまだしも、なぜ自ら「めでたい」と云えるのか?アンタの頁でキリ番を踏むとそんなに功徳があるのか?あまつさえ「キリ番ゲット記念リクエスト小説(イラスト)受け付けちゅ〜」だなんて、ちょっと待てアンタそんなに自分の作品に自信あんのか?……と、言葉尻をつかまえて嫌味な意地悪ばあさんと化す南国ばあやである。
■日本のサッカー五輪代表が来港中。何しに来るんだろうなあ、この暑いのに、と真面目にとぼけていたらば五輪のアジア地区予選だったのか。一応夜のニュースでチェックしてみたところ、最後のスポーツのコーナーで「今日はサッカーの五輪アジア予選がありましたがー、日本はフィリピンに13対0で圧勝しましたー。我が香港はネパールに2対1で惜敗しちゃいましたー。ではニュースを終わりまーす。失礼しましたー」って感じで、香港では残念ながらあまり話題になっていない模様。Manchester Unitedが来た時とは大違いである。観客席もまばらだったし(香港VSネパール戦では多少埋っていたようであるが)。ともあれガンバレ日本隊。
■日本と云えば、昨年の特撮時代劇ファンタジー「風曇」以来のヒットが目される地元映画「特警新人類(Gen-X Cops)」。中文タイトルでなんとなく察しがつくとおり、X-Generation(とアメリカで呼ばれている年代よりもまだ若い、1999年現在でハタチかニジュウイチ、ニ、くらい)の落ちこぼれアウトサイダー(←死語過ぎて新鮮)刑事たちの死闘を描くアクションもの。主演は、いいかげん世の中も飽きてきた四大天王の後釜になるべく一昨年くらいから台頭してきた、香港には珍しいジャニ系アイドル謝雷峰とか「Made In Hong Kong」の主演の彼(名前失念)など。ちょっとヒネこびたやさぐれ味が感じられるあたり、古惑仔シリーズや大昔の王家衛テイストが微妙に混ざっているかも。さて何が「日本と云えば」かといえば、この映画の悪役が日本人マフィアで、演じているのは中村トオルなのだ(一応英語を喋っていた)。いや別にファンというわけではないんですが。って、すみません、前振り長すぎた。
■久しぶりの電網漂流ネタ。先日、東大のあるセンセイの著書目録が知りたくてうろうろしていた時に、▼妙なところ(やたらと重いので要注意)に迷い込みました。謎のコードと書名・著者名・出版者名が何の順序順番も無く延々と続くこのファイル、どうやらNACSIS(National Center for Science Information Systems/文部省学術情報センター)の活動の一環である大学図書館等の総合目録データベース(目録所在情報システム?)に含まれる何らかのファイルの一枚らしい。暇に飽かせてざばざばと文字の海を泳いでいくと、ぎっしり詰まった英文書籍名の間から不意にこんな一文が。
「1 BA00296002 大阪商業大合格しました。稲田さんに連絡とろうと思いながらできませんでした。一つ解決しましたの今度こそ」
…君は誰だ。今度こそ何をどうするんだ。合格したのはいつなんだ。稲田さんにはもう連絡したのか。答えろよ。俺をこんな中途半端にさせておくなよ。しかも脱字だし。
■ちなみにこのファイルに載っていて読みたいなあと思った本の一部:
「東京市史稿」(東京都編纂遊園篇/東京都/1929)
「友の憂いに吾は泣く 旧制高等学校物語 」(ドナルド・T.ローデン著森敦監訳/1944)
「中国虫文化」(孟昭連[著]/天津人民出版社/1993)
「祇園祭」(民主主義科学者協会京都支部歴史部会編/東京大学出版会/1953)
「戀慕ながし」(小栗風葉著/1900)
「鮮滿支駈け足の旅」(小池卯一郎著/興風閣/1940)
「謎のロシヤに旅して」(河瀬豊太郎著/内外出版/1925)
「明治時代大阪の寄席と見世物」(宮本又次著/大阪市役所/1931)
革命直後のロシヤを「謎だ、謎である」と思いながら旅した日本人がいたり、戦争まっただなかに旧制高校物語が出てみたり、市役所が寄席の研究本を出したり、かつての日本出版界はなかなか面白かったようにも見えます。
■ReadMe隣組をようやく5日分更新。とりあえず一ヵ月分は出来た…最初は簡便な日記ネタのつもりだったけれど、かなりきつい作業であることが判明(笑)。まあ、またぼちぼちまいりますので、よろしくおねがいします(<誰に頼んどる)。

June 8
■台風MAGGIE。市民の期待と思惑に応えて月曜日の午前8時を過ぎても気象台はシグナル8を出したまま。よって朝は会社に行かなくてもよかったのだが、窓の外を見るとさほど雨は降っていないし風もひどくない。こうなると貧乏症の悲しいところで臨時午前休をのんきに楽しむことも出来ない。結局一時間ほど寝坊を稼いだ後に支度して外出する。だがバスが走っていない…そりゃまあ運転手さんもシグナル8じゃ通勤しないよね…なんとか会社に辿りついてみる…誰もいない…そりゃまあ来ないよね…ひとりぼっちで仕事…オレ何か間違ってるかも…。
■ちなみに偉そうに「whistle」だなんて書きましたがものの見事に間違えておりました。正解は「hoist」でした(物事はちゃんと確認してから発言しましょう)。
■今日こそ早く帰る、と思ったのに深夜残業。そんな時の夜ごはん的軽食は(1)魚丹(ゆぅだーん:辛い汁で煮た魚肉ボール。直径約3センチ弱。一串に6〜7個)立ち食い(2)サークルKのソーセージデニッシュ+牛乳立ち食い(3)セブンイレブンのおにぎり立ち食い、のどれかになることが多い(立って食うな?ほっといてちょー)。(3)のおにぎりは、「関東煮(おでん)」や手巻寿司、蒸し器に入っている肉まん・中華まんなど、最近セブンイレブンで展開中の和食シリーズの一つ。純産日本製の海苔ラップ使用で立派な日本食のようにも思えるが、中味が「肉髭(甘辛味の肉を細かく絹糸状にまで裂いたもの)」「鰻魚」「三文魚(鮭の刺身)」「泡菜(キムチ)」と云った具合で、やっぱり日本食と云うには更にニセモノちっくな「和風食品」である。
■さて、2年以上の長きに亙りお世話になったocjp.comが新サーバに移転するのを機に店子を卒業し、URLの引越をすることにしました。そのうちここがNot Foundになる日がやってきますが、その時はとりあえずhttp://xgag.hauN.org/diary/latest.htmlまでおいでになってみてください(って今ここで云っても意味ないのか)。
■連絡したりブツを送ったり約束履行したりモノ書いたり本読んだり勉強したり、いろいろしたいししなければいけないのですが、対不起!請再等一下!(懇願)

June 6
■ここ数日灼けつくような日差しが続いて気温もガツンガツンと上昇し、32度だ34度だと騒いでいるうちにいよいよ蝉が鳴きだした。夏本番でありンす。今夜は台風「瑪姫(マギー)」が香港に向かって接近中だそうで、現在(6/7午前3時)台風警報シグナル8が気象台から発令されている。南国らしい法律によって、シグナル8まで出た場合香港全域の勤め人は会社に行かなくてよい定めなのだが、仕事のことを考えるとそうも云っていられないのが恨めしい。はたして今朝の通勤はどうなるのか。バスが動かなかったら困るぞなもし。
■ちなみに英語では(いや香港の英語では、かも知れないが)signalはraiseとかannounceとかではなく「whistle」されるものだと云うことをこちらにきて知りました。(注:実は間違い。正解は「hoist」される、であります(6/8訂正))
■先月下旬あたりから、電網漂流をさぼって掲示板巡りにハマっている。毎晩7〜8箇所を巡回しているのだが、どうもこれではいくらヒマが出来ても時間が足りないし精神的にもあまり宜しくない(なんとなれば読み耽っている会話が時として不毛極まるのだ<なら読むな)。今後は何日かまとめてログ読みをすることにしようかな。で、ようやくのろのろと復活↓
■21/5/99のReadMe隣組:▼デジカメきまぐれ日記さん。HP「Dream-Area Inter-Net」(Macromedia Flash使いまくりサウンド出まくり)の日記部分。最新デジタル/ゲーム関連ニュースをひとことづつピックアップしてリンクを張っていらっさるので、ざっと拝見するだけでトレンド(?)がわかるのが便利です(<便利がっちゃ失礼か?)。[691位35票]
■22/5/99のReadMe隣組:▼スケカンさん。21歳理系大学生のHP(と申し上げるとなんだか予断を与えそうだ)。ソフトめの雑文や日記やいろいろ読み物があって、雨の降っている夜などにふらりと立ちよりウケケと笑うにはちょうどよい軽さかと。自分が踏んだ各所のキリ番カウンター画像をコレクションするアイデアは楽しい。[819位23票]
■閑話休題。巷に「命に別状は無い」という言い回しがありますが、ワタクシこの「別状」を今まで「別条」と書くのだと思い込んでおりました。別状は「異状。普通と変わった状態」を意味し、別条は「普通と変わったこと」を意味するんですね(参考:小学館新選国語辞典第七版)。「異状」と「異常」、「状態」と「事態」の違いに似ていて非なるところか。つまり先週父親が入院したのだけれど、これは「別条」なのだが彼の命に「別状」は無い、と云うのが正しいようです。すっかりじーちゃんとなった父にはこれを機に明るい老人生活の覚悟を固めてほしいところであるノコト。
■また6月が来ましたね。