南国備忘録
[South China Sea News]

◆February 1998◆




●Feb 23-28●

月末&年度末処理の一週間。二度ほど夜11時過ぎまで残業したものの、覚悟していたほどには疲れなかった。なるべく早寝(といっても0時頃だが)を心がけたからかも。
来月は四月から始まる新プロジェクツ(←複数(泣笑))のために日本から出張者が続々やってきて、彼らとのミーティングで月の半分は埋る予定。やれやれ。

とても幸せな=目が覚めて心底がっかりする夢を2回見た。味がする夢はひさしぶりだった。
こんなに塩っぱくて、君は平気なの?(笑)

1700。
ふと思い立って実験

もう如月も終わり。明日から弥生三月。春はなんとなくぼんやりしてしまってあまり好きではない(しかもこの地の春はごく短い。あっという間に夏になる)けれど、今年は更なる南下計画(喜)や両親による査察計画(泣)などもあり、楽しく過ごせそうだ。


●Feb 22●

日曜日の朝から夜までずっと眠っていた。
いろんな夢を見た。

(1)自分はあるロックバンドのボーカリスト(♂、おそらく20代前半。ふわふわの髪を腰のあたりまで伸ばしているらしい)で、現在バンドのメンバーと共にニューヨークを訪れ、某ボーカルトレーナーのレッスンを受けている。このトレーナー(安岡力也激似)は厳しいことで有名で、仁王像のようにピアノの前に立ちはだかりガミガミと指導してくるのだが、彼は実は自分にはとても好意を持っているらしく、毎回のレッスンごとに渡される評価シートには一度も不可マークが記されない。しかし自分はどうにも彼の要求するレベルの歌を唄えず、またバンドのメンバーとはそりが合わず冷たくされており、非常に鬱鬱としている。ある日いつものようにレッスンが不調のままに終わったが、それでも安岡力也トレーナーは保証マークのようなラベルを評価シートに貼ってくれた。自分はなんとも寂しくいたたまれない気持ちになり、コインでふくらんだ皮の小銭入れと手袋を持ってスタジオからふらふらと出てゆくと、非常階段のような鉄の階段を下に向かって降り始める。たぶんどこかのデリカテッセンで何かを買うつもりなのだが、その階段がどこに向かっているのかはわかっていない。
(2)自分は女子高生である。意にそぐわないのだが、事情があってある秘密を隠し持っている。夜になり、その秘密を狙ってスーツを着た3人組の男たちがやってくる。彼等は車(白いバン)を運転して私をどこかの駐車場(ショッピングセンターにあるような高層のもの)に連れてゆく。そのまま車を乗り捨てて逃げるのかと思ったが、彼等はその駐車場の管理事務所に入りこみ、まんまと管理人に化けてしまう。前からそのように準備してあったらしく、その手際に感心していると、そのうちの一人が私をじろじろと観察しながらどのように変装させるか算段している。どんな変装をさせてくれるのか、自分もなんとなく楽しみになる。

誰か夢判断した結果をこっそり教えてください(笑)。


●Feb 12-21●

久しぶりのアップ。なんてことない長いだけの駄文です。お暇な方だけどうぞ。

■13日、金曜夜。尖東(チムトン=Tsimshatsui East)のRoyal Garden Hotelに入っている「西村」で寿司をご馳走になる。同じ店が香港島サイドにもあるが板前の腕はこちらの方が格段に上だそうで、その評判どおり非常に美味しく頂いた。ふぐの卵に辛みを付けて煎ったつきだし、青しそと千枚漬ととろろ昆布で巻いた鯛、口に含むとゆずの香りがほわんと揺らぐ玉子焼き、etc……旨いものを食べられる幸せについてしみじみ考えさせる味、そういうことを感じる年齢になったのだとつくづく思い巡る味……ともあれ満喫。
それにしても、自分の財布だけではとても敷居をまたげないこういった店に連れてきてもらえるのは大変有難く、頂いたお酒もまた美味だったけれど、相手が違うひとならもっとよかったっす……(ひっそりと(泣))。

■オフィス内の配置替えで、上司の目の前の席に移動することに。もう仕事中に遊べない……と覚悟したのだけれど、そうでもなさそうだ(爆)。もっとも2月が決算なのでどっと忙しくなり、結果なかなか日中チャットが出来ないではいる(それが普通だってば)。

■急に天候がぬるめいてきた。ぬるめく、というのはあまり正しい日本語ではないけれども、気温がもやんと上昇し、湿度もみるみる高くなっていく感じ。淀んだ雲がおりてきたな、と思っているまに温い大粒の雨が降りしきり、やわらかく湿った風がばさばさ吹きつける。ニットはおしまい。コートもしまって。もう春。

■14日、土曜。2ヵ月ぶりに美容院に行くことにした。
私のおつむにはけっこうな数の若白髪が生えている。しかも何故か前髪の一部に集中していて、その幅4センチ程の部分から生えている一束は長さは他と同じでも実は完全にまっしろけ。カラーリングをしてもそこだけ他より早く色が抜けていくので、ちょうどメッシュを入れたような按配になる。で、それはそれでなんだかロックをやっている人みたい(笑)でいいとして、他の部分にも白いものが目立ってきたら、美容院に色をつけてもらいにいく。

ということで、ある香港在住日本人おおえるの休日風景--。
午後1時過ぎ、久々に引っぱり出してきた除湿機のスイッチを入れて、出発。美容院は銅鑼灣(とんろーわん=Causeway Bay)の時代廣場(Times Square)向かいのビルにある。ミニバスで銅鑼灣まで出て、まずはそごう10Fの旭屋書店をぶらぶらぐるぐる。吉本ばななの「ハネムーン」と、何年か前にヨーロッパアルプス氷河中で見つかった5000年前のミイラに関する文庫を流し読み。珍しくもファッション雑誌を買ってから、レトロ風喫茶&軽食屋さんの「大排当」でハムエッグサンドとフライドポテトにインヨン茶で腹ごしらえ。最近は日本人観光客が激減したと言うけれど、3人ほどの日本妹(やっぷんむぃ=「日本人の女の子」の俗称。蔑称は「がーむぃ」)がガイドブックを広げて「あ、これこれー!これ載ってる、ほらほら〜」とにぎやかに話している。なんだか楽しそうでイイ感じ。
午後4時半の美容院の予約に合わせてTimes Squareの前を通りかかると、ちょうどバレンタインのイベントをやっている様子。ずいぶんな人ごみで前に進めない。迷惑なことだなあと思いつつふとそのイベントステージを見ると、司会の男女に挟まれてにこやかに立っているのは、俳優兼歌手のアンディ=ラウ(劉徳華)だった。
ああ華仔だ、と思って落ち着いて見ている自分を、途端にもうひとりの自分が揶揄う。おや、よかったねえ?生アンディだよ!……
何年か前には、彼が主演した映画を見たいがために、あるいは他の歌唄いの舞台を見るために、文字どおり足繁く香港に通っていた。その自分は決して消えてしまったわけではないし、その頃の楽しさを忘れたわけでもないのだけれど、いつのまにか自分でその「自分」を何処かにしまい込んでいるようだ。団地の同じフロアのどこかから微かに聞こえてくるかの人の歌を背に会社に向かう自分のどこかに、あの病院への坂道を登っていた自分がしまってある。そして、そうやって片をつけるのなら、きちんとたたんで綺麗に収めるのが筋にも思え、だとすれば随分だらしなく、いいかげんに放ってあるだけのようにも感じる。
美容院の受付の女性に「いま外にアンディが来てますよ」と言うと、彼女は「あら、抜け出して見にいこうかしら」と笑った。
カラーリングにトリートメントとカットで数時間。髪はおかげさまで無事普通の色になった。店を出た後、銅鑼灣に一人で行くと必ずそこで食べてしまう麺屋「文輝」で紫菜四寳河粉をすすり、「無印良品」のセールで白ブラウス三枚、それに男物だけれどとてもきれいなクリーム色のコットンジャンパーを買って、帰宅。
除湿機は満杯になって止まっていた。水を捨てた。
歌は聞こえてこない。

■でもね、新曲は多才さまがVo.だよう(笑)。

■136(7)メートル。翼も動力もつけずに宙を飛ぶのはどんな感じだろう。あのままずっと飛んでっちゃうってことはないんだろうな。あったら観客もみんな浮いてるんだろうか…… ←重力が半分になったら、飛ぶ距離も伸びる(というか、着地するまでの下向きの放物線のカーブがより平らになる?)かわりに、ジャンプ台から飛び出すスピードも半分になるんでしょうか(ってことは結局飛距離は同じか?)。

■15日、日曜夜。とろりと横たわる夜を稲妻が切り落としてゆく。何本も何本も。

「見よ、春雷は百合の如く真白く、乙女の如く激しく濡れている」……

なんて幸せなんだろう。きみも彼女も。


●Feb 10-11●

一回り以上年下の女の子と仲良くなった。他愛もないことやちょっぴり真剣なこと、ウフフなあれこれなどを喋ったり、アドバイスしたり、教えられたりしている。彼女の顔も声もまだ知らないけれど、ぱくっと食べちゃいたいくらいに可愛い。直接に会うことが万一にもあったら、間違いなく頂いてしまいそう(笑)。久しぶりに女の子好きの気が目覚めて、現在どきどき中(なんか間違ってる?)。

しょげていたのはさっさと回復したけれども、気をつけないとすぐに面倒くさがりの気分鈍重之助になりそう。明るくいこう、明るく。ちゃんとやるべきことをやっていれば(特に仕事だ)、何も悪いことは起きないよ(自己暗示)。

バレンタインディに、女の子が想いを寄せる男の子にチョコを贈る、というナラワシ。その由来がメーカーの商魂にあったにせよ、一年に一度ぐらいはそんな日があってもよかでしょう。ばってん、そこから派生した義理チョコというものは、どぎゃんもこぎゃんもおいどんは納得できまっしぇん。どうして好きでもなんでもないひとにモノ(しかもチョコ。おまけにあんまり美味しくないであろう義理チョコ用チョコ(笑))をあげなあかんのだろう?日頃のお世話に感謝するためなら、お中元やお歳暮やお年始という立派な慣習があるではないか〜!(おばさん妙に憤慨中)。それにホワイトディというのもよくわからない。女の子からの告白への返事はもちろんするべきだと思うけれど、なんできっかり一ヶ月先なんぢゃ?チョコには返事して他のものには返事しなくてすんだりしてるのも納得いかんぞオラ!
ちなみに香港ではバレンタインディは「情人節(恋人たちの日)」と呼ばれ、男性が恋人に花を贈る日とされております。宅配サービスでオフィスに届けられた花を誇らしげに抱えて、あるいは花束を抱えて待っている彼のもとへ、彼女たちが小走りに会いにゆく日。旧正月直前の花市からこの時期まで、香港の花屋さんは儲け時(と書いていたら、職場のP嬢のもとへBFのB氏から小さなバスケットにアレンジされた一品が届いた。派手過ぎず地味過ぎず、なかなかいい趣味だ〜。ちょっと照れたP嬢が微笑ましい)。

帰宅路のバス読書、「人外魔境」は漸う第三話「天母峰」に。北雲南、奥四川、青海、北西蔵を股にかけた男が主役の物語。コンゴやサハラの秘境を舞台にした第一、二話も面白かったが、やはりチベットあたりの話にはがぜん惹き込まれる。

カラコルムと夏河。不思議な実が入ったお茶、緑と白と臙脂色の寺、7年前のGrassl and。あのまま消えてしまってもよかったのか。

「ぼくはあの歌を聞くと猿になる」
丘の上にはためいていたのは経文だった。


●Feb 8-9●

週末は再び昼夜逆転。某所で、それをしてはイカンとわかっていながらの大失敗をやらかし、すっかりしょげかえる(はて、「しょげる」はいったいどんな字を充てるのか。ともあれ大反省モード)。
あけて月曜日、先週の船積数がまだ少ないのでさほど忙しくなく、のんびり書類の整理などしつつとろりと妄想モードに。

最近のお気に入り帰宅ルートは城市バス(CityBus)社の973路線。広東道沿いの停留所(オフィスのビルから徒歩30秒。嬉しい)を通り、自宅最寄りの香港仔バスターミナルを経由して香港島南端の赤柱市場(Stanley Market)まで至る新路線で、まるで僕のために準備されたが如きルート(笑)。九龍側の佐敦(Jordan)から、昨年ようやく開通したものの常にガラガラで他人事ながらその経営状態が心配される「西海底トンネル」を通って香港島側の上環(Sheung Wan)に入り、そのまま島の西側の山道(高級住宅街でもある)をぐるりと巡って南側にぬける。乗客は常に5人前後しか乗っておらず(採算とれるのかCityBus?)必ず座れるので、約30分の読書タイムとなる。なんとなく気分転換にもなって落ち着く。但し30分に一本しか運行されておらず、おまけに終バスが19:30なので、いず れ忙しくなれば乗れなくなるのが残念。

この冬、何人かの死者すら出たほど猛威をふるった鶏風邪ウイルス。汚染された鶏の流入を防ぐため暫時禁止されていた中国本土からの鶏(加工された肉ではなく、生きた鶏そのもの)の輸入が、この7日に解禁。きちんと調理されていればまず問題無いと口では言いながらも決して鶏肉料理を食べようとしない香港人を横目に、私はこの期間中もぱくぱく鶏肉を食べていたが……こういうことがある度に、妙にたやすく噂やデマを信じる幼さが微笑ましいというかあきれるというか不思議というか。

冬季五輪開催中のリレハンメルに出張した友人が土産に持ち帰ってくれたのは、黒灰色の石を加工して作ったユーモラスな表情のトロルの置き物(身長6cm)だった。
いかにもささやかな幸運を運んで(あるいは守って)くれそうな、優しいとぼけた顔で微笑んでいた黒い小さなトロルくん。
そして長野では何を売っているんだろう。
……卑弥呼人形か?

喜怒哀楽を激しく表出する人と、逆にほとんど表に現さない人と、周囲の人間はどちらを取り扱い易いと考えるでしょう。と、いった具合に自然に周りを基準にするのは、どこか歪んでいるかしら。そうでもないようにも思えるけれど。
また徹夜しちゃったし……

むしょうに美味しいお味噌汁が飲みたくなったので、春に日本に帰ります(うそです(泣))。
のみたいのは、別のものです。


●Feb 1-7●

旧正月休み明け、取引先の中国国内工場はまだ休業中のため、とりあえず穏やかな一週間。
職場や新年祝賀パーティに招かれた先で「利是(ライシー)[北京語では“紅包(ホンバオ)”]」を幾つか貰う。いわゆる日本のお年玉に似た習慣で、年明けに配られるポチ袋いりの小額の現金のこと。ニュアンスとしては、大人が子供に配るおこづかいという意味に加えて、年始にあたって目上の裕福な既婚者=立派に家を構えた者がそれ以外の者に与える“ラッキーマネー”、これは中国の古い慣習らしいが、そんな意味も残っている。大陸では既にその習わしが改められて、日本と同じように紅包は子供だけが貰うものとされているが、香港では古い習慣のままに、例えもらう側が働いていて収入があっても、また私のように文字どおりイイ年になっていても、独身(ここではまだ未熟者という意味になるのだろうか)ならば、既婚の上司等から堂々と貰うことができるし、また上司もそうすることが当然とされている。金額は可愛いもの(およそ20HK$/約350円から100HK$/約1600円前後)だが、その額によっては「ヤン社長たら、ホントにケチね!」「それにくらべてチャン部長は気前がいいわ」といった評定がなされるわけだ。社長ともなると親戚や自社社員だけにとどまらず、取り引き先の独身社員(時に既婚であっても)にまで気前よくどんどん配り、腹の太いところを見せなければならない。独身社員にとっては、この時期の彼らは胸ポケットに何十枚もの利是袋をぎっしり詰め込んだサンタさんのような存在だ。
ということで、真紅に金色の文字で、おめでたい四文字熟語や、それを渡す側の人間の姓(陳、張、など)が印刷してあるポチ袋を貰ったら、「多謝利是!恭喜発財!」とお返事をして、ありがたくいただくこと。ほくほく。

で、ちょっぴり懐が暖かくなったので通勤用の靴を買った。黒のスクエアトゥ、6cmヒール。まあまあ。
あとはセーターが欲しいのだけれど、正月休みも明けたことだし、そろそろ冬物セールもおしまいの気配。もう「New Arrival」だけのディスプレイになった店もちらほらあるし、来週からは春物がいっ せいにウィンドウに並び始めるだろう。気温の方はまだまだ寒いのに(泣)。

小栗虫太郎の「人外魔境」読み中。
ムシタロウは読みにくい、と某所で若いひとが言っていたのだが、それはルビがやたらに多いからだそうだ。私はこの作品が実はムシタロウ氏初体験だけれど、しか しまったく読みやすいと感じる。「魔都」の直後だからかもしれない。言葉に酔わずにいられる分、さらさらと快適に先に進む。
十蘭に生臭さがあるとすればそれは丸尾的室内的経血的なものかしらと思う。「人外魔境」のそれは手塚の昭和40年代の漫画をなんとなく想起させる。「ライオンブック」に載っていた謎多き物語から必ず匂ってきた、あの薄らと体温が下がってゆくような、「どうしようもないね、ほら今も毒によって君は腐りつつある」的屋外的外傷的闇のhistoire(いいかげんなことを言っております)。

ティモシー・リアリーdeコリン・ウィルソン(「賢者の石」はイカれてるが訳がキツい)。
雪の心配をしているばかりで、開幕したとは知らなかった(まぬけている)。集団強姦の一件もぱんしゃぶも詳しく知らずに過ごしている。バタフライナイフってどんな形をしているの?人を殺すなら首をしめればいいんじゃなかったの(ってそういう問題じゃないらしいぞ口を慎め)。

奴がいた!
おお、まさかまたこの街で奴を見かけるだなんて。ぎょっとして身体が固まるって本当にあることだったんだ。視線が合ったかと思って冷や汗をかいたけれど、相手は気が付かなかったみたいだ。

で、僕は今まで一度も気が狂いたいと思ったことはない(何が「で、」なんだろう?)
死体にくちづけたことはあるけれども、狂うかもしれないとは思わなかったし、おそらく一度も狂ったこともない。
狂いは病むことだと思う。僕が今持っている病気カードは、周期的な胃痛と発熱、しつこい生理痛に偏頭痛。虫歯も病気?視力が悪いのも病気かな?え、脳味噌?

で(まただよ)、お金のことを考える。
Can't buy me love〜♪ がびーん。じゃなくてだ、ちょっとしたアイデアを夢想。うーん、遠大過ぎるかな。アイデアと人材は豊富だけれど、ハードウェアと資金が貧困だ 。でもイケたら面白いかも(そして大変かも)。やり方は知ってる。ばれやしないってことも。あしい方はさんざん身につけたし、二足のわらじはたくさん履いてきたし。しかしながら人生への投資にしては、ずいぶん後発だ。
だってわたくし、人生を耕すのがとっても苦手なんですの(蹴っとけこんなやつ)。

たぶん、必ず誰にも巡ってくる幾つかのそれらのうち、幾つかは見逃し、幾つかは取りこぼし、幾つかは捕まえた、そしてまだ幾つかは、これから。
ああそれにしても、

キミヲテニイレルコトガカナウナラ。



■DIARY INDEX■