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南 国 備 忘 録
Nothing related to South China Sea regional/political issue.
Written in Japanese only.
diary index

28-30/SEP/02

いきなり!(とエクスクラメーション・マークを付けるに相応しい突然さで)予定がどくどくと埋まり始めた。比例してもちろんオゼゼも出てゆく。せいぜい好い遣い方をするよう気をつけないといけない。お金は最終的にはきれいさっぱり遣い切るものですからな。
でもそれが本当に「最終」であったのか否かは、神様とワタクシだけの秘密。

コイズミ改造内閣の布陣と北朝鮮による拉致問題被害者真相究明と、帷子川のタマちゃんが並列して報道される世の中。
新聞をなるべく読むようにしているが、社会面であれ家庭面であれ一面トップ記事であれ、あまり面白くない。中学や高校の頃はもっとわくわくしながら読んでいたように思うけど、錯覚かなあ?
新聞と中学といえば、中2か中3の夏休みに出た宿題を思い出す。『「天声人語」を毎日切り取ってノートに貼り、その頁の下段に要約を書く』というもので、どう考えてもあまり楽しい作業ではないが意地になって毎日やっていた。2学期になって、ずいぶん自分のコトバが増えているのにびっくりしたのを覚えている。
筋トレもこういうことなんでしょうか。体脂肪率がなんとしても落ちません。

なけなしの何かを振り絞る、という心地。
なかなかトウキョウに出てゆけない。


14-27/SEP/02

再開するなら続けろ、中断するなら再開するな、みたいな。

金木犀の薫りが(どうも「香り」というより「薫り」が似合いそうな匂いだと思う)2日ほど前から漂って居るのですが、散歩途中に見まわしても家のベランダから覗っても、どこにも本体が見当たらない。
妖怪隠れキンモク?
もし本体がとても遠くにあって私の視界に入らないのだとしたら、その本体近くではいったいどれくらい強い薫りがするものか?

と、ふと「薫り(香り)の単位ってナンだろう」と思い軽くgoogleしてみたけれど、キログラムやセンチメートル並みに簡単な科学的単位はないんですね。人間の感覚(特に味覚や嗅覚)を測る単位はムズカシイらしい(検索でヒットした野尻ボードでは、デシベルやppmといった単位に触れていた)。そういえば「味の単位」も、あまり聞かないですね。
で、例えば「樹高3メートル・開花済みの花100個の金木犀の幹から半径3メートル以内で成人が感知する金木犀の匂い」を「1キンモク」とし、そこから1メートル離れる毎に薫りの濃さが半減してゆくとするなら、昨日一昨日とわたくしが感じている薫りはおそらく0.01〜0.02キンモクぐらいです。
やっぱり隠れキンモクだべ。

NHK教育で『未来を見た男・SFの父ジュール・ベルヌ』を見る。イギリスのテレビ局が作った番組だからか、代表的な作品をCG処理で再現した映像がこってりと暗く重めで、楽しかった。

風邪をひきそうで、蜂蜜漬け檸檬の輪切りをおやつ替わりにし、その液のお湯割りをたくさん飲んでいる。
栄養はあるかもしれないけど、カロリーもありそうだのう。


11-13/SEP/02

はよう海へ帰れ。

「ちゃん」がほんのり微妙だなと感じる。
なぜ「たまお」「たまこ」「たまぞう」「たますけ」「たまみ」「たまのじょう」ではなく「たまちゃん」なのか。

暑くなったり涼しくなったり。
メモ:爪を切ること。


09-10/SEP/02

ロケットロケット云ってるわりにH-2A打ち上げの映像は普通のニュース番組でチェック。
打ち上げはいっぺん近くで見てみたいものです。ほんとうにバリバリバリバリって聞こえるんだろうかのう。
衛星はふたつとも切り離しに成功したようで、めでたいことだ。

久しぶりに見た野尻ボードのリンクで。
クニハタ素数。こういうノリにかなり憧れがあるけど、自分はあまり上手じゃないようだとも思う。

10月と11月の予定をおおざっぱに考えているうちに、もう12月が目の前に迫っているような気がしてきた。
否、実際そうなんだわきっと。今から年の瀬であるようなキブンで居らないと、本当の年の瀬にはろくにお雑煮もケーキも食べられないままどっと流れてしまうのだ。
よって、この秋の目標は「敢えて焦る」。これどうです。馬鹿ですか。


08/SEP/02

本日のキイワード:「睡眠相後退症候群」とビタミンB12。朝、日光を浴びること。
人間は朝方にお日様のひかりを浴びると、14時間後あたりに眠くなるように体内でなんとかかんとか云うものを分泌して、体内時計を24時間に調整しているらしいです。じゃあ雨や台風の時はどうなんだろう、と小学生のような疑問が浮かびますが、ともあれ人間が持つ元々の体内時計は一日が25時間とちょっとで、洞窟で暮らしてそのまま光を浴びないでいると、どんどんずれていく。宇宙にいるひとたちは定期的に強い光を浴びるプログラム等があるのかな。

眠くなるのによいと云うのでホットミルクを飲んだら、おなかがぐるぐるするじゃないですか。


07/SEP/02

中野正貴写真展 SHADOWS』に行った。
写真家ご本人が会場に詰めていらして(普通はそういうものなのか)、香港の裏町の変遷についてちょっとだけお喋りした。私がとても好きな、濡れ濡れで蒸し蒸しでごちゃごちゃで錆びて痛んで生臭くて、切るとちょっとどろっとした血が出てくる夜の香港を、ひたひたと撮ってあるものばかりだったが、本人が仰るにそういう街角はどんどん減りつつあり、それを外国人の身でお節介ながらも留めておきたかったので、と。
せっかくなので写真集も買い求めた(ら、すぐ「お、署名しますよ」とさらさらと宛名付きで書いてくださったが、もしかしてこういう場では買った方から言い出すのが礼儀にかなっていたのだろうか)。残念なのは、展示されている中でいっとう気分を惹かれた、佐敦の大十字路の角が丸いビルのプリントが写真集に入っていないこと。会場に展示されている分はオリジナルなので、写真家ご本人に頼んで再プリントしてもらわない限り手に入らないのだった。
「ご希望でしたらご連絡を」と名刺まで頂いたけど、ほんとうに欲しい場合、「それじゃあ」と気軽に頼めるものなんでしょうか。

買った本:「日本の伝説」(柳田国男/新潮文庫)「文章読本」(谷崎潤一郎/中公文庫)「百鬼園随筆」「続百期園随筆」(内田百聞←字がない/新潮文庫)「愛の見切り発車」(柴田元幸/新潮文庫)「夕顔」(白洲正子/新潮文庫)
そうです、yonda?パンダグッズを狙っているんです。

時間潰しに映画『猫の恩返し』を見た。丹波御大が「そうじゃないにゃ!」とアテレコしてるのが何より宝かなと思いました。


05-06/SEP/02

ふと読みたいと思った本:タニス・リーの本。

なんですか、下総近辺に大雨洪水警報が発令されております(9/6夜半現在)。
秋の雨ってこんな風にざあざあ降るもんだったですか?

「白洲正子自伝」をあえてゆっくり読む。珈琲ではなく、梅こぶ茶にしてみました。
所謂癒し系だとは意識せずに随分前からグレゴリア聖歌が好きで、ずっと一枚のCDを繰り返し聴いてましたが、微妙に声が異なる他の修道院の合唱でもやはり何度繰り返しても大丈夫ですた。

中野正貴写真展 SHADOWS。行くチャンスを逃しそうで怖いもののひとつ。
まだ「懐かしい」というより「ああ、ここってきっとあそこね」という感じです。


04/SEP/02

たくさんテレビ番組を見た。
恐竜(NHK hi)と白瀬中尉の南極探検(NHK)と、アイルランドダンス(NHK BS2)。

元々アイルランドは一度は行ってみたい国のひとつで、先日のサッカー世界盃でもすっかりアイルランドチームに夢中になったもんで、ますます憧れが募りますた。とりあえず、アイルランド人の名前(綴りと音のありさま)がやたら好きだし。←ファンタジーかぶれ

南極探検で明暗を分けたアムンゼン隊(1911年12月14日南極点到達、生還)とスコット隊(1912年1月17日南極点到達、全員遭難死)のなりゆきを、あれこれ比較した展示をどこかで見た記憶があるのに、どこだったか思い出せない。
ところで、しのぎを削ったアムンゼン隊とスコット隊、やや及ばなかったけど無事生還した白瀬隊(1912年1月28日南緯80度05分到達)の他に、ほぼ同じ時代(1914年)にやはり南極を目指した「シャクルトン隊」があり、その探検行の顛末を紹介したフィルム「シャクルトン奇跡の生還(原題SHACKLETON'S ANTARCTIC ADVENTURE)」が10月から天保山のアイマックスシアターにて上映予定。ちょっと見てみたいなあ。シャクルトンはアイルランド出身らしく、既に脳内ではロビー・キーンが熱く演じちゃってます。

恐竜。ここまで惹かれるならやはり幕張にゆかねば。


03/SEP/02

「美しい日本語」。全てを熟読する必要はないと自分も思いますた…

ところで、「紙にペンを走らせて日本語の文章を書く場合、筆記している最中から既に何度も推敲を重ねているのだ」というようなことを書いているひとがいて、なるほどと思った。特に画数が多い漢字を書いている時、たとえば「連想」と筆記する場合、私なら殴り書きでも4〜5秒かかる。一方、ワープロソフトで「連想」と入力するには、たぶん1秒弱。この3〜4秒の差のあいだに、ペンを持つ私は「あ、連想じゃなくて“空想が繋がる”って書いた方がかっこいいかな」ぐらいは考えるし、「連想」に繋げる言葉として「するが、その次に」よりは「を産み、そして」がいいかも、ぐらいは考える。他方ワープロでは、連想と打った後に続く3〜4秒のあいだに既に「するが、その次に自分は」ぐらいまでは一気に打っていて、その場合、指が脳味噌の承認を得ずに勝手に打っているような感覚がある(のが重要かもしれない)。結果、ワープロである程度を打ち終わってから何度も黙読(脳内で声を出す)して、オカシイと思う箇所を直している。この作業がすこしオカシイ気もする。

作家の渡辺淳一が、2Bの鉛筆を使って縦書き原稿用紙にするすると素晴らしい速さで何事か書き連ねているシーンをテレビで見かけた。そのように崩し字でがりがりさらさら書いている作家さんの作業は、呻吟しながらワープロをいじるひとのそれよりはきっと速い。要は脳内に浮かぶ言葉をどれくらいの速さで形に(文字に)するか、なのか。あるいは現れた文字がどれくらいの速さで眼を通って脳内に戻ってくるか(そしてそれをどのくらいの速さで吟味するか)、なのか。
だからなに。

今日のツマミ:エリンギを短いスティック状に切り、塩コショウした豚の三枚肉で巻いて片栗粉を塗し、たっぷりめの油で揚げ炒めたもの。余った油で残りのエリンギと細切りピーマンを炒め、醤油ソースで味をつける。皿にはレタスを敷いて、トマトも一緒に。


02/SEP/02

渋谷シネマライズで『PINGPONGピンポン』。
完徹の惚けた頭を以ってセリフからストーリーの理屈を追おうとしてしまい失敗、しかしキャラクターのそれぞれには大変萌えました。こういう楽しみ方は映画というより漫画っぽいようだが、原作が漫画だからいいことにして頂戴。
鑑賞後、Tシャツ(辻堂チャイナ・オレンジ)かポロシャツ(胸に☆マークや月マークのワンポイント入り・白)を買おう!と盛り上がる。が、WEBショップを見ると、ポロシャツの次回入荷は9月中旬だよう。
原作は未だ読んでいません。このまま読まない気がする。

買った本:「白洲正子自伝」(白洲正子/新潮文庫)。ひそかに、森茉莉に続くおばあさまブームが頭上を覆っている模様。
買ったCD:「グレゴリアン・チャント ベスト」(シロス修道院合唱団/東芝EMI)「復活祭のグレゴリアン・チャント」(ミュンスターシュヴァルツァハ修道院聖歌隊/ポリグラム)「グレゴリアン・チャント」(アムステルダム・スコラ・カントルム合唱団/SONY RECORDS)など。

前夜、「美しい日本語」を読んでいて完徹になってしまった。
100人を超える作家や評論家・言語学者・詩人さんたちのエッセイをざくざく拾い読みした(やや行儀が悪い読み方かも)。美文は少なく駄文が多い。作家や詩人が書く文章はさすがにこなれていてわかりやすく(「美しい日本語を書くには、とにかくわかりやすく書くこと」と主張するひとが多いようだった)、学者先生のそれらはきちんとしている(学内小冊子に掲載されるエッセイ風)か、老いの夢語り(「日本語を今からすべて縦書きにせよ」など)か、愚痴(「おもいっきりテレビ」のみのもんたは下劣だ、など)のように思える。


01/SEP/02

年に一度の真っ黒くろすけ好き期間が終わったようです。

最近買った雑誌。ASAHIパソコンno.318、文藝春秋特別版「美しい日本語」など。
読んでいるのは、各種通販雑誌。読んでいるというより、眺めている。

未だ膨大な紙・資料類の処分を続けています。一番古い地層からは、ザンボット3のセルコピーやキャラ設定のコピーが出てきました。Monkees関連の資料は、レコードや写真集などきちんとしたもの以外はすべて廃棄。香港芸能関連も同様、しかし多過ぎる。ほんとに業が深かった、としみじみだらだら汗が出る。

下総メモはほんとのメモに。うまく取り込めればいいのですが。


29/JUN/02

JSA ■JSA(Joint Security Area/共同警備区域)。板門店が在る場所。緑豊かな美しい野原が広がるところでございました。韓国側からの観光客は「JSAの韓国側を管理する国連軍のゲスト」という形で板門店を訪れますが、その際、板門店手前のキャンプで観光バスからJSAバスに乗り換えます。で、青いのはそのJSAバスのシートカバー(でもナンバープレートは「US ARMY」だった)。黄色いのは、各人必ず左胸につけるよう手渡されるゲストカード。

■私たちが板門店を訪れたとき、ちょうど北朝鮮側の建物からも観光ツアーの一団が現われ、南北双方の客同士が遠くからお互いの写真を撮ったり双眼鏡で眺めたりとなんだかのどかなsceneの中で、兵隊さんたちだけが加速装置を噛まなかったように、じいっとしていました。


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