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南 国 備 忘 録
Nothing related to South China Sea regional/political issue.
Written in Japanese only.
diary index

09/DEC/01

人生いちどきり、ということがなかなか日常のあれこれに染みてこないから凡人なのかと云えば、そうでもなさそうな気もする。

amazonで在庫切れ表示だった「漢字と日本人」(高島俊男/文春新書)の“増刷出来!”広告を新聞で見て、改めて注文したところ、2〜5日で届くと云う国際エクスプレス便では「790円の本に2200円の送料」という物哀しい結果。ついでに森茉莉ばーさん師匠(←いつのまに)のエッセイ「マリアのうぬぼれ鏡」「マリアの気紛れ書き」(ちくま文庫)、「今昔続百鬼―雲」(京極夏彦/講談社ノベルス)を追加したところ、本代3227円に対して送料3100円になった。消費税は無し。はて、コストダウンと云えるのか否か。

家のとなりのショッピングセンター(小さな個人経営商店の寄り合い所帯形式)をぶらぶらしてみた。ジグソーパズル屋の軒先に貼ってあった「香港初!ガンプラ一挙展示イベント(会場はTsuen Wanのマンション一体型ショッピングモール内らしい)」のポスターをしげしげと眺めていても、店番のおねえさんは特に怪訝な顔をするでもない。ゲーセンと云うにはあまりに狭いスペースの照明をそれでも落として、PCとモニターを4〜5台ばかり並べて「1時間14ドル(220円ぐらい)」でPCゲーム用に貸しているらしき店の入り口に、最近赤丸急上昇中の双子の少女アイドル「TWINS」のポスターが幟かお守りのように貼ってあった。TWINS、かなりベタですが、可愛くないわけではない。ていうかだいぶ可愛い。日本でも紹介されているのかな?


08/DEC/01

雲っているな、と思ったら久しぶりに冷たい雨が降る。

昨晩は文化中心大劇院で「珠穆朗瑪(QOMOLANGMA)」公演を観ました。西蔵(チベット)の伝統芸能(歌と踊り)を、楽器演奏も含めて現代的なバレエ・創作ダンスにアレンジしたような舞台。勝手にどこか土臭いイメージを抱いていた自分を反省しつつ、まあとにかく次々と登場する煌びやかで美しい衣装の数々に息をのむ。ポタラ宮殿が垂直のヴェルサイユであるなら、その麓で纏われる衣装が斯くも絢爛であっても然りなのかしらん。宗教的な意匠がそのまま生かされた衣装は少なかったけれど、中でひとつ、所謂チベット密教の図柄そのままの髑髏(怖いというよりすこし滑稽、でもその分生々しい)がたくさんくっついてる衣装(帽子の羽飾りの上にもひとつ笑っていた)でだんだら踊ってる若者らが印象的。謡われた歌のいくつかは、どう聞いても日本の民謡にそっくりだった。観客は老若男女それぞれでしたが、終演後、フランス語でなにやら盛んに連れの青年たちに意見陳述をしている西洋人青年がいました。改めて見渡すとそこかしこに「チベット好き」を標榜しそうな西洋人さんたちが。

開演前にゆっくりごはんを食べる時間を作りそこねて、途中でお惣菜パンと缶コーヒーを買って文化中心の傍まで行ってから気がついた→夜景眺めながら食べればいいじゃん!クリスマス電飾でピカピカきらきら、派手度二割増しの対岸香港島夜景をもうひとつのおかずに出来て、たいへん満足いたしました。かつてヒルトンホテルが在った場所に数年前に建った背の高いビルが、最近は片面全体を電球で覆ってあれこれ明滅させる方法を採用していて目立つ。一方、2000年正月には根元から天空へ一匹の龍が昇るダイナミックな図柄でダントツの目立ちっぷりだったセントラルビル(香港で一番背が高い、注射針みたいな頭をしたビル)は、去年の年末に続いて今年も特に電飾は無し。

「私の美の世界」は読了、貸してもらった「陰陽師・付喪神ノ巻」(夢枕獏/文春文庫)に突入。「私の…」は、変な並列かもしれないが、池波正太郎の「男の作法」と共に後でノートを作りたい本になりました。紅葉狩りみたいに、言葉をたくさん集めてぷらぷら遊べたら面白いだろうなあ(←小学生みたいだ)。


03/DEC/01

Tsimshatsui Eastの噴水広場(名前があるらしいが知らない)を囲む3面のビルの電蝕は今年もサンタだらけですが(ぐるり三方が巨大なサンタ電飾で囲まれるのは想像以上にこってりした趣きで、バタークリィムの塊を大さじスプーン3杯くらい舐めるような感じがする)、そのうち南洋中心のサンタは妙にぎくしゃく腕だけ動くなあと思ったら「ParaPara Merry Chistmas」らしい。パラパラが流行ったのは数ヶ月前までかと思ったら生き残っていた模様。TSTの海っぺりで毎晩パラパラを踊っている青少年の一団がいると聞いたが、まだいるのだろうか。

欧州の春はいつから始まるのですか。


02/DEC/01

あんたそりゃいくらなんでも、というくらいにでかいヤモリ様が寝室の壁にご出現になり腰を抜かす。家を守ってくださっているヤモリ様なれどこれは如何……と1秒くらい見つめあった後、彼はぴょろろん、とまたどっかへ消えてゆかれた。指の先がちゃんと分かれてるのがとにかく可愛いっすよねヤモリ様は。でも寝てる時に頭に落っこちてきたら戦うかもしれん。

さっそく始まった年末行事の一環か、住んでいる団地の広場でもチャリティイベントがあり、郭富城[アーロン・クォック]がゲストで来ていた。近所のじいちゃんばあちゃんとおっかけのファンばかりがわしゃわしゃと詰めかけた露天のちゃちいイベントではあれども、ちゃんと笑顔で司会進行も助けてたりして(相変わらず髪は固めてサングラス)、まったく偉いことだなあ、とステージ背後から拝んでさっさと帰ってきました。いやはや贅沢になったものだ。

金曜夜に太空館(Space Museum)で「中国古天文成就(Ancient Chinese Astronomy)」40分でHK$32(約500円)。中国古代の天文・暦術の紹介。暦の内容は日本にそのまま伝わってるのと同じもので新鮮味は無かったけど、OmniMax映画かと思ったらちゃんとしたプラネタリウム上映だった。プラネタリウムなんていったい何年ぶりかわからないくらいで、軽く満足する。ついでに文化中心大劇院で公演予定の「珠穆朗瑪(QOMOLANGMA)」のチケットを買う。西蔵(チベット)の歌と踊り。中国旅行中に、夏河という小さな町のチベット寺院で、紅い衣の坊さんたちが髑髏や神様の面をつけて骨の笛の音に合わせてらりらりと踊るのを見たけれど、ずいぶん短調&単調なリズムだった。果たしてそれよりは煌びやかか、如何。


01/DEC/01

IE6ってCSSへなちょこ?

TAKAみちのくと自分が同じ誕生日だったことをここで知った。しかしヒラリー・クリントンとTAKAが同じ誕生日だったことの方がぐっとクるです。ちなみにパーレビ元国王とミッテランとあいざき進也も同じ誕生日だったが、ほとんど意味はない(揮発している、というのはこのへんだ)。何故か12月8日には昭和天皇の宣戦の詔書・8月15日には同じく終戦の詔書が紹介されていて(原文と現代語訳)、現代語訳のおかげで、わたくし初めてちゃんと意味がわかってそれぞれを読みました。

各所のビルディングでクリスマスの電飾が始まりました。これから2002年2月中旬まで、香港では長いながい「年末」です。


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